３日目の朝は尋常じゃなく早い。確か５時とかに起きた。
（私は前日もそのくらいに起きてグラブルしてたんですけど）
なぜ早起きしたかというと、日の出をプールで見よう！ってなったからです。
この日にチェックアウトしてしまうので、プールに入れるのはこの日が最後だった。
水着の上に服を着ていざゆかん！
なぜ服を？ってお思いになるかと思います。
ちゃんと理由があります。
朝のうちにガーデンズ・バイ・ザ・ベイも見に行こう！ってなったのです。
マリーナベイサンズからはスッと行けるっぽかったので！
ひっそりと静まり返ったガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、とてつもなく不気味だった。
あの爆発してた謎の木（スーパーツリーグローブ）とか、紫色に光ってるんですけど、ひと気がないのでより不気味さが際立っているし、近くに行くと思ってたよりでかいしで「風邪ひいた時に見る夢じゃん……」って何回も言った気がする。
めちゃくちゃ不気味だったんだよ。
あおねさんはモルボル（FF15の思い出）って言ってました。
あっ！一応言っておくと、散策は朝の５時からＯＫだよ……誰もいないけど……。
で、何を思ったか私たちはそのまま……タンカーが衝突したあの場所を見に行こう！ってゴリラ丸出しな思いに駆られた。
日の出をプールで見るって話はどうなったんだ。（日の出は朝7時）
だって、地図で見たら行けそうだったんですよ。
行ける行ける！って。
でもね、まぁ普通に遠かったよ。
これから行く人に言っておくね。歩けなくないけど遠いよ。
日が出る前だから生き延びたけど。真っ暗で誰もいないし怖かった。
私は途中からTシャツを脱いで水着になってたよ。蒸し暑くてほんとヤバかった。
バスで行くのが良いと思います。
400って書いてあるバスで行けます。
場所の名前はマリーナ・バラージです。
ノープランで地図を頼りに行ったから、名前すら知らなかったんですけど、後から調べたら貯水池だったみたいです。
シンガポールは国が東京23区と同じくらいの広さなので、その分雨とかで集められる水の量に限界があり、お水が不足しているって何かで見たので、大切な施設だな。
（プールのことは一回忘れよう）
写真見ると分かると思うんですけど、めちゃくちゃ夜明け前なんだなぁ。
映画だと、海の波を塞き止めてる堤防っぽい感じですが、実際に行ってみると橋が架かっています。この写真はシンガポールフライヤーから撮ったやつです。
中はこうなってる。
シンガポールフライヤーとか、サンズの上から海の方を見ると
謎の丸い施設が見えるんですけど コレです。
ランナーが沢山いました。爽やかな朝だった。
ここで撮った写真はすっごく綺麗でした。
朝日が昇るところが見れたし。
夜明け地雷です！（FF15の思い出）ってあおねさんは悲しい顔をして口にすることがあるんですけど、この夜明けは綺麗でした。
帰っている途中にこのお知らせ見たんですけど、もうちょっとしたら電車で行けるようになるんかな…。
同級会には行けません。
私は今シンガポールに居ます…この国を南北（以下略）のやつじゃん…？
帰りはすっかり明るくなってたので、お掃除の人とかが仕事をはじめていたよ。
私はこの鳥に釘付けだったんですけど、なんてお名前の鳥でしょうか。
朝のマリーナベイサンズ…圧が強い…。
満身創痍で来た道を引き返し、そのままプールへ。
ジャグジーで朝風呂をするためです。
人があまりいないので、お湯が滅茶苦茶熱かったんですが、疲れた体にお風呂は効きますね。
同じ日本人観光客のおばちゃんが
「ホテルに水着売ってるけど、こういう所で買ったら同じ水着の人とかいそうで気まずいよね。やっぱ事前に楽天とかで買ってくるのが正解だよね」
って話をしてて、確かに……なんて思ってたら、私と同じ水着の日本人女の子がジャグジーに入って来て、私は死んだ。
楽天で買いました。
嘘でしょ。ギャグかな。
その女の子とは目は一切合わせなかったけど、おばちゃんには目配せして、頷いておいた。
部屋に戻ってシャワーを浴び、急いで支度をした後は屋上展望台へ！
こっちは９時からオープンだったので、ちょっと時間が合わなかったのです。
屋上展望台は、宿泊者は無料です。
宿泊者じゃなくても、お金を払えば行けます。
泊まっていなくても、シンガポール航空を使ってる人なら「行っトク！シンガポール」を申し込んで、日本を発つときにチェックインカウンターで手続きをしてチケットを貰えば無料ですので、上手いこと利用して下さい！
映画で見た所だー！感が一番感じられた。
京極さんが前髪園子を座らせたトコだ！とか、何かに掴まれ～ってなったときに掴まったやつだ！とか。
凄いそのままじゃん～凄い～。
高所恐怖症なのでめちゃくちゃ怖かったけど。
こっから海に落ちたの？ 無理すぎ。
コナン君とかプールの方から椅子と一緒に落ちてたけど、ゾッとするなぁ。
この後はチェックアウトし、Grabで次のホテルまで移動。
ホテルに荷物を預け、カトン地区へ。カラフルな街並みのとこです。
パヤレバ駅から徒歩十五分って感じなんですが、もうこれが地獄だったので、行く人は駅から歩くのはやめた方が良いと思います！バスで行ってください！
パヤレバ駅にあるヤクンカヤトーストでトースト食べました。
中身のネタバレです！！！
カヤジャムと、有塩バターがたっぷり挟まってる。
パンはとても軽い…。
カトン地区っていうエリアがとってもふわっとしてて、駅から地図見て歩き彷徨いました。
人の家なので、グーグルマップで検索しても、何を頼りにしたら……ってなるし、暑さでやられてるので訳が分からなくなってる。
というか、割とノープランで来てたので、それも良くなかったかも。
私の体力は虫の息でした。
この日、もう本当に満身創痍が極まってまして、歩けないくらい足の裏が痛かった。
ぺたんこ靴だったのもあるんですけど、本当に辛くて。
なんとかカラフルな家と、荒坂（ペダルです）の聖地かな？っていうカラーの家と、その真向かいにあるＢＭＣ（坂道くんが乗ってる自転車のメーカーです）とか見て元気出しましたけど、やばかった。
死に体で路線バスに乗り、ホテル最寄りの駅（ブギス）まで帰りました。
バスは便利だ。電車よりバスに乗ろう。
Googleマップで、現在地から行きたい場所のルートを検索するとバスも出てくるので、上手く利用しない手はない！
現金で乗るとめちゃくちゃ細かいお金が必要になるのですが、お釣りは出ません。
そこで役に立つのが【シンガポールツーリストパス】or【Ez-Linkカード】なんですねぇ。
知らない国でいきなり路線バスに乗るのって結構ハードル高いと思うんですけど、めちゃくちゃ便利だし簡単なので使わない手はないな…って3日目にして気付きましたね。
バスの乗り方については
こちらのサイト がめちゃくちゃ参考になったのでぜひ！
ブギス駅についてから、スーパーに寄って水とか買った。
私はサロンパスを買った。
日本円で三百円くらい。
ホテルに戻ってチェックインしてから、足の裏にサロンパスを貼って、更にロキソニンプレミアムをキめた。
それくらい痛みが酷くて、正直立ってるのもしんどかった……。
ようやく動けるようになってから、ラッフルズホテルのロングバーへ。
徒歩だ！（ホテルからラッフルズホテルまではまぁまぁ近い）
レイチェルが緑の液体をおっちゃんにぶっかけてたとこね。
改装中らしく、入り口が全然見つけらんなかったけど、ぐるっと一周したらありました。
反対周りだったら、すぐだっただろうなぁって今思いました。ははは。
名物のシンガポールスリングを一杯ずつ飲んだ。
お酒は美味しかったですが、二人で７５ドルちょい（６３３３円）でした。
ヒュウ！おっちゃんのお代は一体おいくらまんえんだったのでしょうか。
写真撮らせてください！って店員さんにお願いして、奥まで撮らせてもらった…。
なんだこのエリア…妄想膨らみすぎでしょ…。
バーを出た後はバスでムスタファセンターへ。
Googleマップでバスのルートを調べたスクショがあったよ！
147番のバスに乗って、降りてから歩け！って感じだね。なるほどね。
２階建てのテンション上がるバスだったよー！もちろん２階に乗った！
バスはアナウンスとかないので、マップを見守りながら、自分が降りる所でボタンを押すことになります。
ムスタファセンターは行く人が他にもいっぱいいたから、ボタンを押すまでもなかった。
ドン・キホーテみたいなものらしいです。
二十四時間営業！活気が凄かった！なんでもあった！
広すぎて、何が何だか分からなかった！
私はここで、ロードバイク的な置物を買ったんですけど、めちゃくちゃ素敵だよ！
確か10ドルくらいだったと思うので、約800円…！
ブレーキの部品が外れちゃってるので、そのうち直したい。
帰りはほんとにマジで辛かったので、再びのGrabをしました。
（この日の歩数／３４，５７５歩）
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